投稿日:2020年12月13日

鳶職の「鳶」ってどんな意味?いつからある仕事なの?

こんにちは。
千葉県鎌ケ谷市を拠点に、重量鳶・足場鳶のエキスパート集団として千葉県船橋市や県内全域にて活動しております、株式会社黒田組です。
弊社では業歴30年以上の代表を筆頭に、架設足場工事や重量物の据え付けや搬入などを主な業務として手がけてきました。
今回は、鳶職人の仕事に興味をお持ちの方に向けて、鳶職人の歴史や名称の由来をお伝えしていきます。
鳶職人に転職をしてみようかなとお考えの方、ぜひ参考にご覧いただけますと幸いです。

名前の由来はどこから?


まず鳶職人の「鳶」は、どのような意味を持つのか皆さまご存じですか?
ひらがなで「とび職人」と書かれているのを見ると、あまりイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。
諸説ありますが、鳶職人の鳶はその漢字が示すように大空に舞う「とんび・とび」が由来です。
家を建てている職人が、空に近い場所で活躍しているのを見た人々が、尊敬の念を込めて名づけたのかもしれませんね。

鳶職人の歴史

鳶職人の仕事は、いつから存在しているのでしょうか?
鳶職人の歴史は古く、この言葉が生まれたのは江戸時代になります。
さらに鳶職人は江戸時代においては花形ともいわれる職業で、大工や左官などと張り合うほどに人気があり、女性からもよくモテていたそうです。
また江戸時代は、現代と比較しても火事が非常に多く、当時の消火活動は消防車もありませんから、延焼しそうな建物を先に壊していく形式でした。
破壊型の消火活動において、鳶職人はあの有名な「め組」の人たちの先頭に立ち、大活躍していました。
考えてみると、今よりも江戸時代の鳶職人の方が、命の危険という意味ではリスクが高い仕事だったようですね。

今もそしてこれからも!時代を担う鳶職人


鳶職人の歴史や名前の由来についてお伝えいたしましたが、興味を持っていただけましたでしょうか。
江戸時代から現代まで続いてきた鳶職人の仕事は、人々が住まいを必要とする限りまだまだこの先も続いていきます。
そんな鳶職人の仕事に少しでも興味がございましたら、ぜひ弊社求人に応募してみませんか?
収入面のことはもちろん、サポート体制の面においても未経験の方が安心して働けるような環境を整えてお待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社黒田組
本社 〒273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-15-8
事務所 〒273-0122 千葉県鎌ケ谷市東初富5-8-36-105


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